健康

生活習慣が病気

ここ最近はKindle Unlimitedの素晴らしさを今更ながら感じて日常生活の空き時間に本を読んだり、サウナや岩盤浴に行ったりして過ごしております。

 

3月になり段々と日照時間も長くなってきて春が少しずつ近づいている感じがとても嬉しくなります。(趣味のバスフィッシングのシーズンなので)

 

「生活習慣が病気」

周りを見渡してみると、お昼ご飯にコンビニでカップラーメンにおにぎりを購入する人、週末にはマクドナルド、二郎系のラーメン屋さんに長蛇の列 等々

どれも精製された糖質と質の悪い油、食品添加物が気になる食品です。

特に精製された糖質は血糖値を急激に上げることで、食後の眠気や上がった血糖値が下がる時に異常な空腹感やだるさを引き起こします。

空腹感を紛らわすために再び精製された糖質の多い食べ物を食べると悪循環になり、糖質依存の体質になってしまします。

この糖質依存の状態だと以前のブログ記事で取り上げた16時間断食は中々うまくいきません。

「空腹」こそこそ最強のクスリ今回はその第二弾としてタイトルの通り、「空腹」こそ最強のクスリという本を取り上げます。 (function(b,c,f,g...

まずは精製された糖質(白米、パン、パスタ、砂糖、ジュース類)を極力避けて食事を摂ることが糖質依存から抜け出す第一歩です。

とはいえ、コンビニやスーパーで手軽に買えてすぐに食べれる精製されていない糖質は少なく、食品添加物や使っている油を気にすると購入できる食品はほとんどありません。

私の生活圏で購入後、すぐに食べることができる糖質を摂取できる食品はバナナ、焼き芋ぐらいだと感じます。

そんな社会だからこそ意識して食べ物を選ばないと簡単に病気になります。

食べ物で溢れている日本社会ですが、体の事を考えて安心して食べれるものを選ぶとなると中々難しいのが今の社会です。

糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病になったら、病院へ行き薬を処方してもらえば良いと考えている人もいるかもしれませんが、薬では根本的な病気の改善にはなりません。

生活習慣を変えない限り、薬は死ぬまで飲み続けなければならず最初は高血圧だけだった人が血糖、脂質、尿酸等の数値も連鎖的に悪化していきます。

生活習慣が病気…この言葉は今の社会を生きる上で忘れてならない言葉だなと思います。

とはいえ、健康ばかり意識していても楽しくはないので(私自身、お酒も飲みたいしラーメンや揚げ物も好き)ほどよく節制していきたいものです。